信じるか信じないか

granでは感謝のキス(チョコ)を

今日は、夜は雨も降らず、雪も降りそうにはないですけれど、穏やかな一日のようです。橇で夜空を疾風のように飛び回れそうです。

子供の頃、学校でサンタクロースがいるのかいないのか、大論争になったことがありました。いる派は少数、いない派が殆ど。いない派によると、煙突がない家にサンタクロースは来ることが出来ない、と。

「じゃ、窓から来てる!」
「泥棒が来るからカギが開いているわけない!」
「じゃ、換気扇から来てる!」
「換気扇からは入れる人なんかない!」

・・と、先日、換気扇を掃除しながら思い出しました。論争は、その後物別れとなり、帰宅した私は、サンタクロース、いないらしいよ、と母に告げ、母を相当がっかりさせました。そして、翌日の枕元には、毎年恒例のプレゼントはなく・・。人生でも記憶に残る大失言だったと思っています。その後、サンタクロースから預かった、と、戸棚からプレゼントを出してくれた時の、母の顔を忘れられません。

翌年からはすっかり大人になった私の、最後の子供の思い出でした。なんだかんだ、思い出に残る一日になるといいですね。

それでは、このあたりでお仕舞いです。またのご来場、お待ちいたしております。リアル店舗は、今日は、がっつり遅刻して営業中です(ごめんなさい)。

gran’s owner

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