本物か?木物か? と、棒一本違いの帯がかけられていましたが、木彫りの偽者・・芸術品だと思うのですが・・着色も含め、本物そっくりで見分けのつかない絵本「どっち?」。本当にどっち?? と思うくらいの完成度です。どっちが・・というかどっちも本物でしょ? となります。キボリノコンノ氏著 講談社出版
いらっしゃーい、と、出迎える、伊良部総合病院の精神科医、伊良部一郎。看護師のマユミちゃんも強烈。開いた口が塞がらなくなるトンデモ言動なのに、荒れて、疲れた人の心にすっと入ってきてしみわたり・・。過去3作品もすべて読みましたが、久々の新作でしたので手に取りました。伊良部ファンとしては、だいぶ手の内(?)がわかってきたのですが、読後、身軽になった感じは健在です。「コメンテーター」奥田英朗氏著 文藝春秋出版 どちらも gran の書棚にございます。
ようやく店内営業が通常営業になりました。金曜昼は営業しておらず、金曜夜と日曜夜、火曜の昼夜は予約が必要・・となると、じゃあいつも開いているんですね? という問いには、えー・・時々です、とおこたえするしかないのですが・・とりあえず、「営業状況・ご利用方法」のスケジュール通りに営業中です。いつもの話ではありますが、ご予約なしでご入店される場合には、店内お客さまゼロでも、ものすごくお待たせしますので、なにとぞご容赦くださいませ。当日ご来店される場合にも、LINEチャットにてご一報(和セット・洋セットだけでも)いただけますと、そこそこ準備できますので、よろしくお願いいたします。