春は暖かい陽気につられた昼間、夏はすっかり日が沈んだ夜、秋は終日、そして、冬はすべてやることが終わって、あとは眠るだけの暖かいベッドの中で。色々な経験が待ち受ける本を開くのは、ソワソワでワクワク。きっともっと月日がたって、記憶が曖昧になって、本の主人公の人生を、自分のものだった、と取り違える日がくることが、今から待ちきれません。笑
年老いた女になるつもりはなかった。と始まる「アリアドネーの庭園」を含む「私のおばあちゃんへ」書肆侃侃房出版 ユン・ソンヒ他著 と、祖母と孫娘の豪華な珍道中「祖母姫ロンドンへ行く！」小学館出版 椹野道流著 まったく違うテイストですが、共通するおばあさん、は、gran の語源。（grand mother）どちらも gran の書棚にございます。
12月8日からの日程は、現在最終調整中ですので、お知らせまでもうしばらくお待ちください。
