読書の雨

「ペンギンの憂鬱」アンドレイ・クルコフ著 沼野恭子訳  新潮社出版 ウクライナのロシア語作家の作品です。鳴かず飛ばずの売れない作家、動物園から引き取ったのは、憂鬱症のペンギンだった。

シュールなペンギンとの生活と、じわじわと迫りくる見えない力・・。ソ連崩壊後、独立したウクライナのキーウが舞台。gran の書棚にございます。雨の日の過ごし方はさまざま。すきなことをみつけて、楽しい時間になるといいですね。

昨日夜の営業はお休みでした。仕込んだはずだ、と思い込んでいたものたちが、行方知れずに・・。ミステリーでしょうか。いえ、ただの記憶違いでした。活動範囲が狭いせいか、夢が、かなり現実に近いのです。夢か現実か。どっちでパンを焼いたのか、スープはあっちか・・まぜこぜになっています。おや? はなかなかの高頻度。大丈夫か。

急ぎ仕込みなおしましたので、4日火曜は通常営業です。今週の営業も火曜でおしまいです。ご来店いただいた皆さま、ありがとうございました。次はまた、金曜スタートです。ちなみに、パンを焼いた後に、焼いたものが出てきて、しまった、こっちで焼いたんだったか・・もありました。笑

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