火が均一に入るから、という理由で、ずーっと重い鋳物を愛用していますが、昨年、ジャムにぴったり、という銅鍋を奮発導入しました。(ごはんの回数を減らして 笑) 小豆を炊くときも利用予定です。ジャムの材料にレモンも使いますので、絞った後のレモンと塩を使って、ざっとですが銅鍋磨いています。ほうっといて、濃い飴色になるのも素敵ですがね。でも、何より軽いのが、神。笑
鍋はあるのにジャムは? とご質問をいただきそうです・・。実際、昨年は、殆ど作っておりませんでした。量や種類は減らしますが、今年は、時々作る予定です。ジャムの詳細については以下をご参照ください。(詳しくはコチラ)
先日、違う鍋で、別の料理と並行して作っていた餡は、イマイチ・・。今度はこちらの鍋で、ちゃんと向き合って作り直しです。
私たちはこの世を見るために、聞くために、生まれてきた。・・・だとすれば 何かになれなくても、私たちには、生きる意味があるのよ。(「あん」2015年 監督・脚本:河瀬直美 原作:ドリアン助川)観るたびに、真摯な気持ちになり、餡をつくりたくなる映画です。「店長さん おいしい時は 笑うのよ」樹木希林さんの、優しい語りかけが染みる。