個性派続々

赤いカブにも見えますが、ビーツは、れっきとした、ほうれんそうと同じチームに属したお野菜です。仕入れの時に、ずーっと横目で見ていたのですが、いつかはきっと・・と思っていました。ついに。

で、こちらは、石ではなく、小茄子でもなく、シャドークイーン、というれっきとした男爵イモです。試しに食べた後に、はっ、断面を撮るの忘れちゃった・・となったので、想像だけでごめんなさい。それはもう、すんごい紫色でした。

ビーツはミネラル分が豊富。シャドークイーンはアントシアニンがたっぷりです。シャドークイーン・・なんともインパクトがある名前。絶対に姿を見せない、怪しいスパイ感が半端ないじゃないですか。実際には、影のような色合いのメークイン、説が有力ですが・・。いや、スパイですって。間違いない。

どちらも、メニューのどこかに出てくる予定です。ビーツの葉っぱの仕込みには至れず、明日に持ち越しです。また気温がぐんぐん下がりそうですので、どうか、引き続きご自愛くださいませね。

過去ブログの最新記事8件